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工事の流れ

工事の流れの図

屋根素材を知る

510ごとうの「見せる屋根づくり」

厳しい天候が屋根に与える負担は大変なものです。特に屋根の傷みは、建物本体に直接影響するにもかかわらず、ふだん目に付かないため、知らないうちに傷みが進んで致命傷となってしまうことも少なくありません。時々は屋根のことを気にして下さいね。

屋根のリフォームには、大きく分けて「修繕」と「葺き替え」があります。一回の施工費が安くつく「修繕」を選びがちですが、近い将来にまた「修繕」が必要で、結局その内に「葺き替え」をしなければならなくなります。長い目で見ると「葺き替え」の方が断然お得です。台風や地震災害に強くなり、断熱性能による省エネ効果も期待できます。

過酷な環境に耐えなければならない屋根だからこそ、510ごとうは、最も耐久力のある「焼き物瓦」を一番にお勧めしたい。現実にはもちろん、瓦への葺き替えのほかにも、施主様の意向や様々な条件に沿って柔軟に対応させて頂いております。

イメージ最近、特にカラーベストのリフォーム相談が多くなっています。傷みの目立ち始めたカラーベストには、金属瓦のかぶせ葺きか、勾配のゆるい屋根にも葺くことのできる軽量緩勾配対応瓦(けいりょうかんこうばいたいおうがわら)のかぶせ葺きをお勧めしています。

今日、屋根素材は実に多種多様開発されています。施主様に基本的な屋根素材を知って頂くことで、よりよいリフォームプランを選んで頂けると思います。

  カラーベスト セメント瓦
色つき瓦 平板瓦 金属
屋根材
耐震
ロック瓦
色落ち × ×
強さ ×
防水機能 ×
断熱性能 ×
重さ kg/坪 62 120 140 130 25 145
価格比較 安い 高い

但し、100?以上、勾配4.5寸まで、切妻屋根とした場合

カラーベスト 写真カラーベストとは、
セメント系スレートのことで、過去にはアスベストが使用されていました。安価で軽量な上、施工性もよいために普及しました。年月が経つと表面の塗料が劣化し、色落ちします。近年では含有アスベストが問題になっています。


セメント瓦 写真セメント瓦とは、
その名の通りセメントでできた瓦に塗装を施したものです。安価で、成型しやすいのですが、年月が経つとセメント瓦自体が劣化し、色落ちします。


色付き瓦・平板瓦 写真色付き瓦・平板瓦とは、
粘土系の瓦です。プレス成型した素地にうわ薬を焼き付けたものですが、最近では高機能な瓦が開発されています。色や形のバリエーションが多いので和洋共に向いており、独特の質感があることも特徴です。施工後のメンテナンスはほとんど不要です。


耐震ロック瓦 写真耐震ロック瓦とは、
耐震ロック瓦も粘土系の瓦の一種ですが、斜め位置にある瓦をお互いのツメで繋ぎ留める仕組みと、瓦を縦横二方向(井桁)のさん木に固定する工法と合わせて、地震による横揺れや突風に最も強い屋根にすることができます。


金属屋根材 写真金属屋根材とは、
軽量な屋根材で、カラーベストの屋根の上からも重ねて葺くことができます。焼き付け塗装のガルバリウム鋼板(アルミニウムと亜鉛)と天然石を混合したハイブリッド屋根材は錆びにくく、耐久性・断熱性と美しさ・静かさ(雨音)を備えています。

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